アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは実験に使用する場合を除いて、サイト-8105において不透明な収容ケースに二重に入れた上で物品収容庫に保管してください。その際、液晶モニター等の文字列を表示可能なデバイスを周囲5 m以内に近づけないでください。SCP-XXX-JPの実験を行う際は、レベル3以上の職員の承認が必要です。実験内容は既成の文字列を用いたものに限り、文字列が存在しない状況下での実験はいかなる場合も禁止とします。

説明: SCP-XXX-JPはハードウェアキーボードのキートップ部品群です。どのオブジェクトも共通して四角錐台の形状で構成されており、上面表層部には “読点” と思しき印字が施されています。側面裏側には固有のシリアルナンバーが刻印されており、そのどれもが英数字6桁で表記されています。形状と印字内容が一致している点を除けば、寸法や材質は多種多様であり、オブジェクト特有の材質などに起因した特異性ではないことが確認されています。現在までに確認、収容されているSCP-XXX-JPは以下の通りです。

オブジェクト S/N 寸法(mm) 材質 類似製品
SCP-XXX-JP-1 6UVWQZ 18×18×9 PBT樹脂 19██年発売の████製
SCP-XXX-JP-2 T9AVPD 15×15×3 ABS樹脂 20██年発売の█████製
SCP-XXX-JP-3 658VSS 17×17×9 ウォールナット 20██年発売の█████製
SCP-XXX-JP-4 L7A5GZ 16×16×8 アルミニウム 20██年発売の████製
SCP-XXX-JP-5 DPD6M6 18×18×6 ABS樹脂 19██年発売の███製

SCP-XXX-JPのどれかを視認したSCP-XXX-JP-Aは、或る一定の条件下(下記詳細記述)において “オブジェクトを繰り返し打鍵したい” という衝動に駆られます。これはSCP-XXX-JPのどれを視認した場合でも同様の反応が確認されており、オブジェクト種の差異は寸法や材質のみに留まっています。SCP-XXX-JP-Aが持つ衝動は、ただ出鱈目にSCP-XXX-JPを連打したいといった旨のものではなく、時間経過に伴い以下の順に従って読点を挿入していくことが判明しています。
(以下、上記の段階を上順にFaith-1～5と呼称する)

またSCP-XXX-JP-Aには、SCP-XXX-JPを視認するとほぼ同時に、一時的な自律神経失調症に似た症状が見られます。この症状は目眩や冷や汗、体の一部の震えなどの身体症状を伴い、全ての文字列の文字毎に対する読点の挿入が完了するまでは、いかなる薬物療法や行動療法も無効です。これ以上読点を挿入できない状況下にSCP-XXX-JP-Aが陥った場合のみ、SCP-XXX-JP-Aは自律神経の落ち着きを取り戻し、SCP-XXX-JPを視認する以前の状態に戻ります。

SCP-XXX-JPが特異性を持つ一定の条件下は、以下の実験より明らかになっています。また、全てのSCP-XXX-JPにおいて結果が同一であったことをここに示します。

実験記録XXX-JP-01 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JP単体を視認させる。

結果: 職員に顕著な変化は見られなかった。

分析: SCP-XXX-JPを連打可能な状況でない限り、特異性は見られないようだ。


実験記録XXX-JP-02 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JPをキーボードに取り付けた状態で視認させる。

結果: 職員に顕著な変化は見られなかった。

分析: SCP-XXX-JPを連打可能かつ文字列を同時に視認できる状況でない限り、特異性は見られないようだ。


実験記録XXX-JP-03 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JPをキーボードに取り付けモニターに接続し、ごく一般的な分量の読点を含む100文字程度の文字列をテキストエディタに表示させた状態で視認させる。

結果: 視認した瞬間、職員にパニック発作が見られた。150秒後にFaith-2、165秒後にはFaith-5へと移行し、即時職員の自律神経が安定した。

分析: この一連の発作について、職員は一切の記憶を持っておらず、脳の自己防衛反応もしくはSCP-XXX-JPの特異性であることが考えられる。


実験記録XXX-JP-04 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JPをキーボードに取り付けモニターに接続し、新規のテキストエディタを表示させた状態で視認させる。

結果: 視認した瞬間、職員にパニック発作が見られた。SCP-XXX-JPを4623回打鍵した時点で職員は失神。右上腕に皮下出血が認められた。

分析: 今後、編集可能な新規のテキストエディタを表示させたモニターをSCP-XXX-JPの周囲に接近させることを禁ずる。


実験記録XXX-JP-05 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JPをキーボードに取り付けモニターに接続し、ごく一般的な分量の読点を含む100文字程度の文字列をブラウザに表示させた状態で視認させる。通常、表示されている文章は編集できない。

結果: 視認した瞬間、職員にパニック発作が見られた。150秒後にFaith-2、165秒後にはFaith-5へと移行し、即時職員の自律神経が安定した。

分析: 文字列が編集可能かどうかは、特異性発現の条件には無関係なようだ。


補遺: シリアルナンバーの存在に基づき、SCP-XXX-JPは大量生産されている、もしくはされていた可能性が考えられます。職員は、引き続きSCP-XXX-JP群の収容に尽力してください。
アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、実験に使用する場合を除いて、サイト-8105において、不透明な収容ケースに、二重に入れた上で、物品収容庫に保管してください。その際、液晶モニター等の、文字列を表示可能なデバイスを、周囲5 m以内に近づけないでください。SCP-XXX-JPの、実験を行う際は、レベル3以上の職員の承認が、必要です。実験内容は既成の文字列を、用いたものに限り、文字列が存在しない状況下での、実験はいかなる場合も、禁止とします。

説明: SCP-XXX-JPは、ハードウェアキーボードの、キートップ部品群です。どのオブジェクトも共通して、四角錐台の形状で構成されており、上面表層部には “読点” と思しき印字が、施されています。側面裏側には、固有のシリアルナンバーが、刻印されており、そのどれもが英数字6桁で、表記されています。形状と印字内容が、一致している点を除けば、寸法や材質は多種多様であり、オブジェクト特有の、材質などに起因した特異性では、ないことが確認されています。現在までに確認、収容されているSCP-XXX-JPは以下の通りです。

オブジェクト S/N 寸法(mm) 材質 類似製品
SCP-XXX-JP-1 6UVWQZ 18×18×9 PBT樹脂 19██年発売の████製
SCP-XXX-JP-2 T9AVPD 15×15×3 ABS樹脂 20██年発売の█████製
SCP-XXX-JP-3 658VSS 17×17×9 ウォールナット 20██年発売の█████製
SCP-XXX-JP-4 L7A5GZ 16×16×8 アルミニウム 20██年発売の████製
SCP-XXX-JP-5 DPD6M6 18×18×6 ABS樹脂 19██年発売の███製

SCP-XXX-JPのどれかを、視認したSCP-XXX-JP-Aは、或る一定の条件下(下記詳細記述)において “オブジェクトを繰り返し打鍵したい” という衝動に駆られます。これはSCP-XXX-JPの、どれを視認した場合でも、同様の反応が、確認されており、オブジェクト種の差異は、寸法や材質のみに、留まっています。SCP-XXX-JP-Aが持つ衝動は、ただ出鱈目にSCP-XXX-JPを連打したい、といった旨のものではなく、時間経過に伴い、以下の順に従って、読点を挿入していくことが判明しています。
(以下、上記の段階を上順にFaith-1～5と呼称する)

またSCP-XXX-JP-Aには、SCP-XXX-JPを視認するとほぼ同時に、一時的な自律神経失調症に、似た症状が見られます。この症状は目眩や冷や汗、体の一部の震えなどの、身体症状を伴い、全ての文字列の、文字毎に対する読点の挿入が完了するまでは、いかなる薬物療法や、行動療法も無効です。これ以上読点を挿入できない状況下にSCP-XXX-JP-Aが陥った場合のみ、SCP-XXX-JP-Aは、自律神経の落ち着きを取り戻し、SCP-XXX-JPを視認する以前の状態に戻ります。

SCP-XXX-JPが特異性を持つ、一定の条件下は、以下の実験より明らかになっています。また、全てのSCP-XXX-JPにおいて、結果が同一であったことをここに示します。

実験記録XXX-JP-01 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JP単体を視認させる。

結果: 職員に、顕著な変化は見られなかった。

分析: SCP-XXX-JPを、連打可能な状況でない限り、特異性は見られないようだ。


実験記録XXX-JP-02 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JPを、キーボードに取り付けた状態で視認させる。

結果: 職員に顕著な変化は見られなかった。

分析: SCP-XXX-JPを連打可能かつ、文字列を同時に視認できる状況でない限り、特異性は見られないようだ。


実験記録XXX-JP-03 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JPをキーボードに取り付け、モニターに接続し、ごく一般的な分量の読点を含む、100文字程度の文字列を、テキストエディタに表示させた状態で視認させる。

結果: 視認した瞬間、職員にパニック発作が見られた。150秒後にFaith-2、165秒後にはFaith-5へと移行し、即時職員の自律神経が安定した。

分析: この一連の発作について、職員は一切の記憶を持っておらず、脳の自己防衛反応、もしくはSCP-XXX-JPの特異性であることが考えられる。


実験記録XXX-JP-04 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JPをキーボードに取り付け、モニターに接続し、新規のテキストエディタを表示させた状態で、視認させる。

結果: 視認した瞬間、職員にパニック発作が見られた。SCP-XXX-JPを4623回打鍵した時点で職員は失神。右上腕に、皮下出血が認められた。

分析: 今後、編集可能な新規のテキストエディタを、表示させたモニターを、SCP-XXX-JPの周囲に接近させることを禁ずる。


実験記録XXX-JP-05 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JPをキーボードに取り付け、モニターに接続し、ごく一般的な分量の読点を含む、100文字程度の文字列を、ブラウザに表示させた状態で、視認させる。通常、表示されている文章は、編集できない。

結果: 視認した瞬間、職員にパニック発作が見られた。150秒後にFaith-2、165秒後にはFaith-5へと移行し、即時職員の自律神経が安定した。

分析: 文字列が編集可能かどうかは、特異性発現の条件には無関係なようだ。


補遺: シリアルナンバーの存在に基づき、SCP-XXX-JPは大量生産されている、もしくはされていた可能性が考えられます。職員は、引き続きSCP-XXX-JP群の収容に、尽力してください。
アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、実験に、使用する、場合を、除いて、サイト-8105に、おいて、不透明な、収容ケースに、二重に、入れた、上で、物品収容庫に、保管して、ください。その際、液晶モニター等の、文字列を、表示可能な、デバイスを、周囲5 m以内に、近づけないで、ください。SCP-XXX-JPの、実験を、行う、際は、レベル3以上の、職員の、承認が、必要です。実験内容は、既成の、文字列を、用いた、ものに、限り、文字列が、存在しない、状況下での、実験は、いかなる、場合も、禁止とします。

説明: SCP-XXX-JPは、ハードウェアキーボードの、キートップ部品群です。どの、オブジェクトも、共通して、四角錐台の、形状で、構成されて、おり、上面表層部には、 “読点” と、思しき、印字が、施されて、います。側面裏側には、固有の、シリアルナンバーが、刻印されて、おり、その、どれもが、英数字6桁で、表記されて、います。形状と、印字内容が、一致して、いる、点を、除けば、寸法や、材質は、多種多様で、あり、オブジェクト特有の、材質などに、起因した、特異性では、ない、ことが、確認されて、います。現在までに、確認、収容されている、SCP-XXX-JPは、以下の、通りです。

オブジェクト S/N 寸法(mm) 材質 類似製品
SCP-XXX-JP-1 6UVWQZ 18×18×9 PBT樹脂 19██年発売の、████製
SCP-XXX-JP-2 T9AVPD 15×15×3 ABS樹脂 20██年発売の、█████製
SCP-XXX-JP-3 658VSS 17×17×9 ウォールナット 20██年発売の、█████製
SCP-XXX-JP-4 L7A5GZ 16×16×8 アルミニウム 20██年発売の、████製
SCP-XXX-JP-5 DPD6M6 18×18×6 ABS樹脂 19██年発売の、███製

SCP-XXX-JPの、どれかを、視認した、SCP-XXX-JP-Aは、或る、一定の、条件下(下記詳細記述)において、 “オブジェクトを、繰り返し、打鍵したい” という、衝動に、駆られます。これは、SCP-XXX-JPの、どれを、視認した、場合でも、同様の、反応が、確認されて、おり、オブジェクト種の、差異は、寸法や、材質のみに、留まって、います。SCP-XXX-JP-Aが、持つ、衝動は、ただ、出鱈目に、SCP-XXX-JPを、連打したい、といった、旨の、ものでは、なく、時間経過に、伴い、以下の、順に、従って、読点を、挿入して、いく、ことが、判明して、います。
(以下、上記の、段階を、上順に、Faith-1～5と、呼称する)

また、SCP-XXX-JP-Aには、SCP-XXX-JPを、視認すると、ほぼ同時に、一時的な、自律神経失調症に、似た、症状が、見られます。この、症状は、目眩や、冷や汗、体の、一部の、震えなどの、身体症状を、伴い、全ての、文字列の、文字毎に、対する、読点の、挿入が、完了するまでは、いかなる、薬物療法や、行動療法も、無効です。これ以上、読点を、挿入できない、状況下に、SCP-XXX-JP-Aが、陥った、場合のみ、SCP-XXX-JP-Aは、自律神経の、落ち着きを、取り戻し、SCP-XXX-JPを、視認する、以前の、状態に、戻ります。

SCP-XXX-JPが、特異性を、持つ、一定の、条件下は、以下の、実験より、明らかに、なって、います。また、全ての、SCP-XXX-JPに、おいて、結果が、同一で、あったことを、ここに、示します。

実験記録XXX-JP-01 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JP単体を、視認させる。

結果: 職員に、顕著な、変化は、見られなかった。

分析: SCP-XXX-JPを、連打可能な、状況で、ない、限り、特異性は、見られない、ようだ。


実験記録XXX-JP-02 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JPを、キーボードに、取り付けた、状態で、視認させる。

結果: 職員に、顕著な、変化は、見られなかった。

分析: SCP-XXX-JPを、連打可能かつ、文字列を、同時に、視認できる、状況で、ない、限り、特異性は、見られないようだ。


実験記録XXX-JP-03 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JPを、キーボードに、取り付け、モニターに、接続し、ごく、一般的な、分量の、読点を、含む、100文字程度の、文字列を、テキストエディタに、表示させた、状態で、視認させる。

結果: 視認した、瞬間、職員に、パニック発作が、見られた。150秒後に、Faith-2、165秒後には、Faith-5へと、移行し、即時、職員の、自律神経が、安定した。

分析: この、一連の、発作に、ついて、職員は、一切の、記憶を、持って、おらず、脳の、自己防衛反応、もしくは、SCP-XXX-JPの、特異性で、あることが、考えられる。


実験記録XXX-JP-04 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JPを、キーボードに、取り付け、モニターに、接続し、新規の、テキストエディタを、表示させた、状態で、視認させる。

結果: 視認した、瞬間、職員に、パニック発作が、見られた。SCP-XXX-JPを、4623回、打鍵した、時点で、職員は、失神。右上腕に、皮下出血が、認められた。

分析: 今後、編集可能な、新規の、テキストエディタを、表示させた、モニターを、SCP-XXX-JPの、周囲に、接近させることを、禁ずる。


実験記録XXX-JP-05 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員1名

実施方法: SCP-XXX-JPを、キーボードに、取り付け、モニターに、接続し、ごく、一般的な、分量の、読点を、含む、100文字程度の、文字列を、ブラウザに、表示させた、状態で、視認させる。通常、表示されている、文章は、編集できない。

結果: 視認した、瞬間、職員に、パニック発作が、見られた。150秒後に、Faith-2、165秒後には、Faith-5へと、移行し、即時、職員の、自律神経が安定した。

分析: 文字列が、編集可能か、どうかは、特異性発現の、条件には、無関係なようだ。


補遺: シリアルナンバーの、存在に、基づき、SCP-XXX-JPは、大量生産されている、もしくは、されていた、可能性が、考えられます。職員は、引き続き、SCP-XXX-JP群の、収容に、尽力して、ください。
アイテム、番号: SCP-XXX-JP

オブジェクト、クラス: Euclid

特別収容、プロトコル: SCP-XXX-JP、は、実験、に、使用、する、場合、を、除い、て、サイト-8105、に、おいて、不透明な、収容、ケース、に、二重、に、入れ、た、上、で、物品、収容庫、に、保管し、て、ください。その、際、液晶、モニター、等、の、文字列、を、表示、可能な、デバイス、を、周囲、5 m、以内、に、近づけ、ない、で、ください。SCP-XXX-JP、の、実験、を、行う、際、は、レベル3、以上、の、職員、の、承認、が、必要、です。実験、内容、は、既成、の、文字列、を、用い、た、もの、に、限り、文字列、が、存在し、ない、状況、下、での、実験、は、いかなる、場合、も、禁止、と、し、ます。

説明: SCP-XXX-JP、は、ハードウェア、キーボード、の、キートップ、部品、群、です。どの、オブジェクト、も、共通し、て、四角錐台、の、形状、で、構成、され、て、おり、上面、表層、部、に、は、 “読点” 、と、思し、き、印字、が、施さ、れ、て、い、ます。側面裏側、に、は、固有、の、シリアルナンバー、が、刻印さ、れ、て、おり、その、どれ、も、が、英数字、6桁、で、表記さ、れ、て、い、ます。形状、と、印字、内容、が、一致し、て、いる、点、を、除け、ば、寸法、や、材質、は、多種、多様、で、あり、オブジェクト、特有、の、材質、など、に、起因し、た、特異性、で、は、ない、こと、が、確認さ、れ、て、い、ます。現在、まで、に、確認、収容さ、れ、て、いる、SCP-XXX-JP、は、以下、の、通り、です。

オブジェクト S/N 寸法(mm) 材質 類似製品
SCP-XXX-JP-1 6UVWQZ 18×18×9 PBT樹脂 19██年、発売、の、████製
SCP-XXX-JP-2 T9AVPD 15×15×3 ABS樹脂 20██年、発売、の、█████製
SCP-XXX-JP-3 658VSS 17×17×9 ウォールナット 20██年、発売、の、█████製
SCP-XXX-JP-4 L7A5GZ 16×16×8 アルミニウム 20██年、発売、の、████製
SCP-XXX-JP-5 DPD6M6 18×18×6 ABS樹脂 19██年、発売、の、███製

SCP-XXX-JP、の、どれか、を、視認し、た、SCP-XXX-JP-A、は、或る、一定、の、条件、下、(下記、詳細、記述)に、おい、て、 “オブジェクト、を、繰り返し、打鍵し、たい” と、いう、衝動、に、駆ら、れ、ます。これ、は、SCP-XXX-JP、の、どれ、を、視認し、た、場合、でも、同様、の、反応、が、確認さ、れ、て、おり、オブジェクト、種、の、差異、は、寸法、や、材質、のみ、に、留まっ、て、い、ます。SCP-XXX-JP-A、が、持つ、衝動、は、ただ、出鱈目、に、SCP-XXX-JP、を、連打し、たい、と、いっ、た、旨、の、もの、では、なく、時間経過、に、伴い、以下、の、順、に、従っ、て、読点、を、挿入し、て、いく、こと、が、判明し、て、い、ます。
(以下、上記、の、段階、を、上順、に、Faith-1～5、と、呼称する)

また、SCP-XXX-JP-A、に、は、SCP-XXX-JP、を、視認する、と、ほぼ、同時、に、一時的、な、自律神経、失調症、に、似、た、症状、が、見ら、れ、ます。この、症状、は、目眩、や、冷や汗、体、の、一部、の、震え、など、の、身体症状、を、伴い、全て、の、文字列、の、文字、毎、に、対する、読点、の、挿入、が、完了する、まで、は、いかなる、薬物療法、や、行動療法、も、無効、です。これ、以上、読点、を、挿入、でき、ない、状況、下、に、SCP-XXX-JP-A、が、陥っ、た、場合、のみ、SCP-XXX-JP-A、は、自律神経、の、落ち着き、を、取り戻し、SCP-XXX-JP、を、視認する、以前、の、状態、に、戻り、ます。

SCP-XXX-JP、が、特異性、を、持つ、一定、の、条件、下、は、以下、の、実験、より、明らか、に、なっ、て、い、ます。また、全て、の、SCP-XXX-JP、に、おい、て、結果、が、同一、で、あっ、た、こと、を、ここ、に、示し、ます。

実験記録XXX-JP-01 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員、1名

実施、方法: SCP-XXX-JP、単体、を、視認さ、せる。

結果: 職員、に、顕著な、変化、は、見ら、れ、なかっ、た。

分析: SCP-XXX-JP、を、連打、可能な、状況、で、ない、限り、特異性、は、見ら、れ、ない、よう、だ。


実験記録XXX-JP-02 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員、1名

実施、方法: SCP-XXX-JP、を、キーボード、に、取り付け、た、状態、で、視認さ、せる。

結果: 職員、に、顕著な、変化、は、見ら、れ、なかっ、た。

分析: SCP-XXX-JP、を、連打、可能、かつ、文字列、を、同時、に、視認、できる、状況、で、ない、限り、特異性、は、見ら、れ、ない、よう、だ。


実験記録XXX-JP-03 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員、1名

実施、方法: SCP-XXX-JP、を、キーボード、に、取り付け、モニター、に、接続し、ごく、一般的な、分量、の、読点、を、含む、100文字、程度、の、文字列、を、テキストエディタ、に、表示さ、せた、状態、で、視認さ、せる。

結果: 視認し、た、瞬間、職員、に、パニック発作、が、見ら、れ、た。150秒、後、に、Faith-2、165秒、後、に、は、Faith-5、へ、と、移行し、即時、職員、の、自律神経が、安定し、た。

分析: この、一連、の、発作、に、ついて、職員、は、一切、の、記憶、を、持っ、て、おら、ず、脳、の、自己、防衛、反応、もしくは、SCP-XXX-JP、の、特異性、で、ある、こと、が、考えら、れる。


実験記録XXX-JP-04 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員、1名

実施、方法: SCP-XXX-JP、を、キーボード、に、取り付け、モニター、に、接続し、新規、の、テキストエディタ、を、表示さ、せた、状態、で、視認さ、せる。

結果: 視認し、た、瞬間、職員、に、パニック発作、が、見ら、れた。SCP-XXX-JP、を、4623回、打鍵し、た、時点、で、職員、は、失神。右上腕、に、皮下出血、が、認めら、れた。

分析: 今後、編集可能、な、新規、の、テキストエディタ、を、表示さ、せた、モニター、を、SCP-XXX-JP、の、周囲、に、接近さ、せる、こと、を、禁ずる。


実験記録XXX-JP-05 : 20██/██/██

対象: Dクラス職員、1名

実施、方法: SCP-XXX-JP、を、キーボード、に、取り付け、モニター、に、接続し、ごく、一般的な、分量、の、読点、を、含む、100文字、程度、の、文字列、を、ブラウザ、に、表示さ、せた、状態、で、視認さ、せる。通常、表示さ、れ、て、いる、文章、は、編集、でき、ない。

結果: 視認し、た、瞬間、職員に、パニック発作、が、見ら、れた。150秒、後、に、Faith-2、165秒、後、に、は、Faith-5、へ、と、移行し、即時、職員の、自律神経、が、安定し、た。

分析: 文字列、が、編集、可能、か、どうか、は、特異性、発現、の、条件、に、は、無関係な、よう、だ。


補遺: シリアルナンバー、の、存在、に、基づき、SCP-XXX-JP、は、大量生産さ、れ、て、いる、もしくは、さ、れ、て、いた、可能性、が、考えら、れ、ます。職員、は、引き続き、SCP-XXX-JP群、の、収容、に、尽力し、て、ください。
ア、イ、テ、ム、番、号: S、C、P-XXX-J、P

オ、ブ、ジ、ェ、ク、ト、ク、ラ、ス: E、u、c、l、i、d

特、別、収、容、プ、ロ、ト、コ、ル: S、C、P-XXX-J、P、は、実、験、に、使、用、す、る、場、合、を、除、い、て、サ、イ、ト-8、1、0、5、に、お、い、て、不、透、明、な、収、容、ケ、ー、ス、に、二、重、に、入、れ、た、上、で、物、品、収、容、庫、に、保、管、し、て、く、だ、さ、い。そ、の、際、液、晶、モ、ニ、タ、ー、等、の、文、字、列、を、表、示、可、能、な、デ、バ、イ、ス、を、周、囲、5、m、以、内、に、近、づ、け、な、い、で、く、だ、さ、い。S、C、P-XXX-J、P、の、実、験、を、行、う、際、は、レ、ベ、ル、3、以、上、の、職、員、の、承、認、が、必、要、で、す。実、験、内、容、は、既、成、の、文、字、列、を、用、い、た、も、の、に、限、り、文、字、列、が、存、在、し、な、い、状、況、下、で、の、実、験、は、い、か、な、る、場、合、も、禁、止、と、し、ま、す。

説、明: S、C、P-XXX-J、P、は、ハ、ー、ド、ウ、ェ、ア、キ、ー、ボ、ー、ド、の、キ、ー、ト、ッ、プ、部、品、群、で、す。ど、の、オ、ブ、ジ、ェ、ク、ト、も、共、通、し、て、四、角、錐、台、の、形、状、で、構、成、さ、れ、て、お、り、上、面、表、層、部、に、は、 “読、点” 、と、思、し、き、印、字、が、施、さ、れ、て、い、ま、す。側、面、裏、側、に、は、固、有、の、シ、リ、ア、ル、ナ、ン、バ、ー、が、刻、印、さ、れ、て、お、り、そ、の、ど、れ、も、が、英、数、字、6、桁、で、表、記、さ、れ、て、い、ま、す。形、状、と、印、字、内、容、が、一、致、し、て、い、る、点、を、除、け、ば、寸、法、や、材、質、は、多、種、多、様、で、あり、オ、ブ、ジ、ェ、ク、ト、特、有、の、材、質、な、ど、に、起、因、し、た、特、異、性、で、は、な、い、こ、と、が、確、認、さ、れ、て、い、ま、す。現、在、ま、で、に、確、認、収、容、さ、れ、て、い、る、S、C、P-XXX-J、P、は、以、下、の、通、り、で、す。

オ、ブ、ジ、ェ、ク、ト S/N 寸、法(mm) 材、質 類、似、製、品
S、C、P-XXX-J、P-1 6、U、V、W、Q、Z 1、8、×、1、8、×、9 P、B、T、樹、脂 1、9、█、█、年、発、売、の、█、█、█、█、製
S、C、P-XXX-J、P-2 T、9、A、V、P、D 1、5、×、1、5、×、3 A、B、S、樹、脂 2、0、█、█、年、発、売、の、█、█、█、█、█、製
S、C、P-XXX-J、P-3 6、5、8、V、S、S 1、7、×、1、7、×、9 ウ、ォ、ー、ル、ナ、ッ、ト 2、0、█、█、年、発、売、の、█、█、█、█、█、製
S、C、P-XXX-J、P-4 L、7、A、5、G、Z 1、6、×、1、6、×、8 ア、ル、ミ、ニ、ウ、ム 2、0、█、█、年、発、売、の、█、█、█、█、製
S、C、P-XXX-J、P-5 D、P、D、6、M、6 1、8、×、1、8、×、6 A、B、S、樹、脂 1、9、█、█、年、発、売、の、█、█、█、製

S、C、P-XXX-J、P、の、ど、れ、か、を、視、認、し、た、S、C、P-XXX-J、P-A、は、或、る、一、定、の、条、件、下、(下、記、詳、細、記、述)、に、お、い、て、 “オ、ブ、ジ、ェ、ク、ト、を、繰、り、返、し、打、鍵、し、た、い” と、い、う、衝、動、に、駆、ら、れ、ま、す。こ、れ、は、S、C、P-XXX-J、P、の、ど、れ、を、視、認、し、た、場、合、で、も、同、様、の、反、応、が、確、認、さ、れ、て、お、り、オ、ブ、ジ、ェ、ク、ト、種、の、差、異、は、寸、法、や、材、質、の、み、に、留、ま、っ、て、い、ま、す。S、C、P-XXX-J、P-A、が、持、つ、衝、動、は、た、だ、出、鱈、目、に、S、C、P-XXX-J、P、を、連、打、し、た、い、と、い、っ、た、旨、の、も、の、で、は、な、く、時、間、経、過、に、伴、い、以、下、の、順、に、従、っ、て、読、点、を、挿、入、し、て、い、く、こ、と、が、判、明、し、て、い、ま、す。
(以、下、上、記、の、段、階、を、上、順、に、F、a、i、t、h-1～5、と、呼、称、す、る)

ま、た、S、C、P-XXX-J、P-A、に、は、S、C、P-XXX-J、P、を、視、認、す、る、と、ほ、ぼ、同、時、に、一、時、的、な、自、律、神、経、失、調、症、に、似、た、症、状、が、見、ら、れ、ま、す。こ、の、症、状、は、目、眩、や、冷、や、汗、体、の、一、部、の、震、え、な、ど、の、身、体、症、状、を、伴、い、全、て、の、文、字、列、の、文、字、毎、に、対、す、る、読、点、の、挿、入、が、完、了、す、る、ま、で、は、い、か、な、る、薬、物、療、法、や、行、動、療、法、も、無、効、で、す。こ、れ、以、上、読、点、を、挿、入、で、き、な、い、状、況、下、に、S、C、P-XXX-J、P-A、が、陥、っ、た、場、合、の、み、S、C、P-XXX-J、P-A、は、自、律、神、経、の、落、ち、着、き、を、取、り、戻、し、S、C、P-XXX-J、P、を、視、認、す、る、以、前、の、状、態、に、戻、り、ま、す。

S、C、P-XXX-J、P、が、特、異、性、を、持、つ、一、定、の、条、件、下、は、以、下、の、実、験、よ、り、明、ら、か、に、な、っ、て、い、ま、す。ま、た、全、て、の、S、C、P-XXX-J、P、に、お、い、て、結、果、が、同、一、で、あ、っ、た、こ、と、を、こ、こ、に、示、し、ま、す。

実、験、記、録、XXX-J、P-0、1 : 2、0、█、█/█、█/█、█

対、象: D、ク、ラ、ス、職、員、1、名

実、施、方、法: S、C、P-XXX-J、P、単、体、を、視、認、さ、せ、る。

結、果: 職、員、に、顕、著、な、変、化、は、見、ら、れ、な、か、っ、た。

分、析: S、C、P-XXX-J、P、を、連、打、可、能、な、状、況、で、な、い、限、り、特、異、性、は、見、ら、れ、な、い、よ、う、だ。


実、験、記、録、XXX-J、P-0、2 : 2、0、█、█/█、█/█、█

対、象: D、ク、ラ、ス、職、員、1、名

実、施、方、法: S、C、P-XXX-J、P、を、キ、ー、ボ、ー、ド、に、取、り、付、け、た、状、態、で、視、認さ、せ、る。

結、果: 職、員、に、顕、著、な、変、化、は、見、ら、れ、な、か、っ、た。

分、析: S、C、P-XXX-J、P、を、連、打、可、能、か、つ、文、字、列、を、同、時、に、視、認、で、き、る、状、況、で、な、い、限、り、特、異、性、は、見、ら、れ、な、い、よ、う、だ。


実、験、記、録、XXX-J、P-0、3 : 2、0、█、█/█、█/█、█

対、象: D、ク、ラ、ス、職、員、1、名

実、施、方、法: S、C、P-XXX-J、P、を、キ、ー、ボ、ー、ド、に、取、り、付、け、モ、ニ、タ、ー、に、接、続、し、ご、く、一、般、的、な、分、量、の、読、点、を、含、む、1、0、0、文、字、程、度、の、文、字、列、を、テ、キ、ス、ト、エ、デ、ィ、タ、に、表、示、さ、せ、た、状、態、で、視、認、さ、せ、る。

結、果: 視、認、し、た、瞬、間、職、員、に、パ、ニ、ッ、ク発、作、が、見、ら、れ、た。1、5、0、秒、後、に、F、a、i、t、h-2、1、6、5、秒、後、に、は、F、a、i、t、h-5、へ、と、移、行、し、即、時、職、員、の、自、律、神、経、が、安、定、し、た。

分、析: こ、の、一、連、の、発、作、に、つ、い、て、職、員、は、一、切、の、記、憶、を、持、っ、て、お、ら、ず、脳、の、自、己、防、衛、反、応、も、し、く、は、S、C、P-XXX-J、P、の、特、異、性、で、あ、る、こ、と、が、考、え、ら、れ、る。


実、験、記、録、XXX-J、P-0、4 : 2、0、█、█/█、█/█、█

対、象: D、ク、ラ、ス、職、員、1、名

実、施、方、法: S、C、P-XXX-J、P、を、キ、ー、ボ、ー、ド、に、取、り、付、け、モ、ニ、タ、ー、に、接、続、し、新、規、の、テ、キ、ス、ト、エ、デ、ィ、タ、を、表、示、さ、せ、た、状、態、で、視、認、さ、せ、る。

結、果: 視、認、し、た、瞬、間、職、員、に、パ、ニ、ッ、ク、発、作、が、見、ら、れ、た。S、C、P-XXX-J、P、を、4、6、2、3、回、打、鍵、し、た、時、点、で、職、員、は、失、神。右、上、腕、に、皮、下、出、血、が、認、め、ら、れ、た。

分、析: 今、後、編、集、可、能、な、新、規、の、テ、キ、ス、ト、エ、デ、ィ、タ、を、表、示、さ、せ、た、モ、ニ、タ、ー、を、S、C、P-XXX-J、P、の、周、囲、に、接、近、さ、せ、る、こ、と、を、禁、ず、る。


実、験、記、録、XXX-J、P-0、5 : 2、0、█、█/█、█/█、█

対、象: D、ク、ラ、ス、職、員、1、名

実、施、方、法: S、C、P-XXX-J、P、を、キ、ー、ボ、ー、ド、に、取、り、付、け、モ、ニ、タ、ー、に、接、続、し、ご、く、一、般、的、な、分、量、の、読、点、を、含、む、1、0、0、文、字、程、度、の、文、字、列、を、ブ、ラ、ウ、ザ、に、表、示、さ、せ、た、状、態、で、視、認、さ、せ、る。通、常、表、示、さ、れ、て、い、る、文、章、は、編、集、で、き、な、い。

結、果: 視、認、し、た、瞬、間、職、員に、パ、ニ、ッ、ク、発、作、が、見、ら、れ、た。1、5、0、秒、後、に、F、a、i、t、h-2、1、6、5、秒、後、に、は、F、a、i、t、h-5、へ、と、移、行、し、即、時、職、員、の、自律、神、経、が、安、定、し、た。

分析: 文、字、列、が、編、集、可、能、か、ど、う、か、は、特、異、性、発、現、の、条、件、に、は、無、関、係、な、よ、う、だ。


補、遺: シ、リ、ア、ル、ナ、ン、バ、ー、の、存、在、に、基、づ、き、S、C、P-XXX-J、P、は、大、量、生、産、さ、れ、て、い、る、も、し、、く、は、さ、れ、て、い、た、可、能、性、が、考、え、ら、れ、ま、す。職、員、は、引、き、続、き、S、C、P-XXX-J、P、群、の、収、容、に、尽、力、し、て、く、だ、さ、い。